そのレンズで撮るこができる像の倍率のことで、被写体の実際に大きさと、フィルムに写る像の大きさの比率を指します。撮影倍率が高い方が被写体を大きく写すことができます。
たとえば10cmの大きさの被写体がフィルム上で2cmに写っている場合には、2÷10=0.2で0.2倍(1:5と表記されることもあります)となります。
最大撮影倍率が「1:1」が「等倍」、「1:2」なら0.5倍のハーフマクロです。マクロレンズでなくとも、スペック表にはこの最大撮影倍率が記載されています。
撮影倍率
(さつえいばいりつ)