知 増感(ぞうかん) 「増感」とは文字通り、感度(感光性)を高めるための現像処理です。「Push Processing」のことを指し、標準の現像よりもネガの濃度を上げるものです。フィルムに記載されている感度よりも高い感度に設定して撮影を行い、現像の際に設定した感度になるように現像の時間を長くします。モノクロネガフィルムやカラーリバーサルフィルムではよく使われる方法です。 フィルムカメラにまつわるコトバ Tweet Share Tags35mmフィルムカラーネガハーフカメラフィルムカメラプリントブローニーフィルムモノクロレンジファインダー一眼レフ中判カメラ 関連記事 View Post 6人の営業部員で露出計を世界へ!70周年を迎えた歴史ある露出計メーカー「SEKONIC」 View Post 来日してから知ったツァイスレンズの魅力にハマる View Post 20周年を迎え店舗をリニューアルした「にっしんカメラ」 View Post 「お客さん」から「店主」へ。 街の写真店を、フィルムカメラ専門店として継承