フィルムカメラやムービーカメラに使われていた昔のレンズのことを指して「オールドレンズ」と総称しています。明確な定義があるわけではなく、デジタルカメラ登場以前に作られたレンズのことで、主にマニュアルフォーカスのレンズのことを言います。
ミラーレスのデジタルカメラが登場して以降、マウントアダプターを取り付けることで、さまざまな古いレンズを装着して撮影できるようになりました。そこで、現行のレンズと分けるためにこうした呼び名が使われるようになったというわけです。もちろん、フィルムカメラでもこうした古いレンズを使用することができます。マニュアルフォーカスのフィルムカメラについているレンズは総じてオールドレンズと呼ばれるものです。
オールドレンズ
(おーるどれんず)